琵琶湖花火大会2024子供連れ穴場7選！おすすめスポット注意点も！

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関西で大人気の滋賀県びわ湖大花火大会。

昨年は新型コロナの中止期間を経て4年ぶりの開催となり大盛り上がりでしたね。

観覧はもちろん有料席が一番見応えはありますが、チケット代や高い倍率、会場の混雑を考慮すると、どこか穴場がないか期待してしまうところ。

そして混雑という点で、特に子供連れでの花火鑑賞に不安を持つ方も多いのではないでしょうか？

こちらの記事では、2024年びわ湖花火大会に子供連れで行く際のおすすめスポットを注意点や対策を含めてご紹介していきます！

大人も子供も疲労やストレスをできるだけ避けてびわ湖花火大会を楽しめるよう情報をまとめていますので、びわ湖花火大会鑑賞を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

一部2023年の情報が含まれています。2024年の最新情報がわかり次第追記していきます。

この記事でわかること
✔️ びわ湖花火大会2024子供連れで行く場合に準備するべきこと
✔️ びわ湖花火大会2024子供連れで行く場合のおすすめスポット
✔️ びわ湖花火大会2024穴場スポットの現在と注意点
✔️ びわ湖花火大会2024子供連れで行く場合のアクセス方法と対策

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びわ湖花火大会2023子供連れ準備と対策

びわ湖花火大会2024開催日程：2024年8月8日（木）19:30〜20:30

行くからには覚悟の上ですが、びわ湖花火大会当日、周辺は大混雑します。

そのため子供連れでありがちな、「外出中に何か必要になったら現地調達する」という通常の行動が非常にとりにくくなることが予想されます。

いつも以上に子供連れでのお出かけセットは入念に準備する必要がありますのでご注意ください！

・飲み物

現地は自動販売機さえ売り切れ続出！ということもザラにあります。

夏の暑さと人混みの熱気で熱中症になっては大変なので、水分は予め十分に準備しましょう。

現地で購入できる場所を見つけた時には随時調達するようにしてくださいね。

・食事

ある程度食事を取る場所の目星はつけておいた方が無難です。

それでも混雑で予定通りの時間に食事が取れない場合などに備え、夏場でも常温保存できるパンやスナックなど、普段より多めに用意しておくことをおすすめします。

・レジャーシート

どこで花火を見るかにもよりますが、屋外での観覧を前提とする場合レジャーシートは用意しておくと安心です。

・うちわや携帯扇風機

繰り返しになりますが、暑さ対策は必須です。

持ち運びに便利な携帯扇風機など対応調整できるグッズなど上手に使いながら対策してくださいね

【参考】子供向け暑さ対策グッズ

もちろん子供だけでなく大人の暑さ対策も万全に！

びわ湖花火大会2024子供連れでのおすすめスポット7選

過去の花火大会開催時の情報や、確認できている現在の状況を合わせておすすめ観覧スポットをご紹介していきます。

皇子が丘公園・皇子山総合運動公園

皇子山総合運動公園は混雑もそれほどひどくない穴場の絶景スポットとされています。

駐車場も夕方でも停められるケースが多いようですが、年々認知度が高まっているので早めの到着及び駐車場確保が安心です。

ただ場所によっては海上花火は見えづらいので場所取りは慎重に。

すぐ近くの皇子が丘公園も子供向けの遊具などもあり、花火大会までの間子供が遊べるスポットとしてもおすすめですよ！

なぎさ公園

びわ湖湖岸に広がるなぎさ公園は間近で花火が望めるおすすめの無料スポットです。

公式でもおすすめされているため有名な場所で人気も高いですが、少しでも近い場所にこだわる方にとっては早めの場所取りに繰り出す価値はあります！

湖岸沿いで公園の範囲はかなり広いため、場所によって花火の見えやすさが変わってきますので計画的に。

陸上自衛隊大津駐屯基地

大津駐屯基地も例年びわ湖花火大会の日は一般開放され花火鑑賞が可能になる絶景スポットです。

過去には日中は特別機動船乗船体験、装備品展示などの展示が行われたり、開催年によっては模擬店の出店などのイベントも同時開催しています。

駐車場は別の場所で確保する必要がありますが、普段立ち入ることができない自衛隊基地に入ることができる貴重なタイミングでもあるので、社会見学も兼ねて子供との花火鑑賞の場所に選ぶのもいいですよね。

ただし、2023年は花火大会当日大津駐屯基地が一般開放されるかどうかまだ発表されていませんので情報を待ちたいと思います。

ーーーーー2023/7/20更新ーーーーー

びわ湖花火大会当日、大津駐屯基地の一般開放は行わないことが発表されました。

ヘリポートの老朽化など安全面が理由だそうです。

非常に残念ですが、今年は別の観覧場所で楽しみましょう！

※2024年については今後最新情報に基づき更新していきます。

矢橋帰帆島公園

矢橋帰帆島公園（やばせきはんとうこうえん）も無料でびわ湖花火大会が鑑賞できるおすすめスポットです。

湖岸エリアから見る花火は会場から離れる分ダイナミックさは少々控えめではありますが、その分海上花火の全体像を見ることができるので考え方次第。

花火の大きな音が苦手だったりするお子さんであればむしろちょうどいいかもしれません。

また、広い公園には子供の遊具がある広場があり普段から子供連れの家族の憩いの場になっています。

早めに現地に到着して場所取りができた後の過ごし方は悩ましい部分もありますが、近くに子供を遊ばせられる場所があるといろんな時間の使い方ができそうですね！

アルプラザ瀬田

毎年屋上の駐車場が無料開放されるため穴場の鑑賞スポットとして有名なアルプラザ瀬田。

こちらも会場からかなり離れているため、他のスポットに比べて迫力は劣りますが、その分2箇所から上がる花火の全体像が見えます。

混雑もそれほどではなく大きな音も聞こえないので、小さな子供連れの家庭にはむしろちょうどいいかもしれません。

また例年屋台なども出店されるため、シートを広げて食事をとりながら鑑賞できるのも嬉しいポイント。

会場周辺の大混雑の中では現地での食料調達もままならないのでなかなかこうはいきませんよね。

駐車場はありますが、台数が限られるので早めの到着か周辺の駐車場確保が必要です。

フォレオ大津一里山

フォレオ大津一里山も例年屋上駐車場が開放され、びわ湖花火大会の鑑賞スポットとして家族づれに人気の場所です。

こちらも会場から距離があるため花火はやや小さめですが、トイレなどの設備が確実にあり、混雑を避けて花火鑑賞ができるのは子供のことを考えても安心ですよね。

例年は屋台が出たりびわ湖花火大会に合わせてイベントも開催されますので、お祭り気分を味わいたい方にもおすすめです。

また、こちらのフォレオ大津一里山には新幹線が間近に望める展望テラスがあるんです！

電車好きの子供ならきっと喜ぶポイントなので、花火までの時間をこちらで過ごすのもいいですね。

比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場

言わずとしれた花火を上から見下ろせる絶景スポットが比叡山ドライブウェイの夢見が丘駐車場です。

（名曲のフレーズが頭をよぎりますね。）

こちらも年々観覧数が増えており、かなり早い時間に到着しないと駐車場が満車になってしまいます。

そして難点は駐車場がどんどん値上がりしており、駐車料金はなんと1万円…！

しかし夢見が丘地点には子供向けの広場やカフェもあり、駐車場にさえ停められれば花火までの時間を子供と過ごす場所としてはありがたい環境。

（もちろんある程度の混雑の可能性はあるので譲り合いの精神を忘れずに！）

そして夢見が丘の駐車場が満車の場合は山頂に誘導されます。

花火からは少し遠ざかってしまうのですが、夜景の絶景も望めるのはその立地ならでは。

午前中の到着で夢見が丘での駐車を目指しつつ、サブ案として山頂を想定しておくのも一つですね。

山頂には遊具などの遊びスポットはないので、周囲の迷惑にならない程度のおもちゃの準備は必要かもしれません。

また、ドライブウェイで山に登ると花火が終わるまでは別の場所に移動することができないので（しかも帰りはおそらく大渋滞）、乳児などあまり小さいお子さん連れには不向きな場所ではあります。

要注意！かつてのおすすめとされていた穴場スポットの現在

次にかつて穴場とされていたスポットについての注意点を紹介します。

2024年の情報が公開され次第更新していきますが、現時点での情報として参考にしてみてください。

柳ヶ崎湖畔公園

無料で見られる絶景スポットとして一部サイトで取り上げられる柳ヶ崎湖畔公園ですが、2019年の琵琶湖花火大会の情報ではこちらの公園が含まれるびわ湖大津館の有料観覧チケットを持つ人以外は入場できないことになっています。

過去には一般開放され穴場として人気だったそうですが、直近の情報通りの想定とすれば今年も同様の条件になる可能性が考えられます。

びわ湖大津館を含むびわ湖花火大会公式以外の有料チケットについてはこちらの記事でも紹介していますので、有料観覧席に興味のある方はぜひチェックしてみてください。

なぎさ公園 市民プラザ

先に紹介したおすすめスポットのなぎさ公園のうち、会場寄りにある市民プラザ前は広場になっており、びわ湖花火大会に合わせてイベント開催やフードコートが並ぶ年もあった子供連れにも人気のエリアです。

こちらの場所に2024年開業予定の老舗菓子店たねやの大型新店舗の出店が決まり、工事が2023年夏頃に始まると発表されました。

びわ湖花火大会開催時にすでに工事が着工している場合、観覧場所にも影響が出るかもしれません。

合わせて今後の情報に注目していきたいと思います！

名神高速大津SA

例年びわ湖花火大会の穴場スポットとしてドライバーに人気の名神高速SA。

混雑は覚悟しなければならないものの、飲食スペース、トイレ、ベビーケアルームがあるという点でも子供連れには安心のスポットです。

しかし一方で高速道路は上りも下りも大渋滞が想定されます。

さらにここ数年、安全面の理由からNEXCO西日本は大津SA内の一部スペース（展望デッキ等）をびわ湖花火大会当日は終日閉鎖することを発表しています。

さらに混雑状況次第で上下線それぞれのSA入り口を封鎖することとしており、2023年も同様の対応の可能性が考えられます。

その発表次第ではこちらはもはやおすすめとは言い難いのかもしれませんね。

イオンモール草津

周辺ショッピング施設で最も規模が大きく家族づれで賑わうイオンモール草津も、例年びわ湖花火大会の人気スポットとなっていました。

天候にも影響を受けず、食事やトイレに困ることない点で子供連れには特におすすめなのですが、ここ数年花火大会当日の対応が変わってきているため注意が必要です。

これまでは駐車場を花火鑑賞客向けに一般開放していたこともイオンモール草津が穴場とされていた理由の一つでしたが、2017年からは屋上駐車場およびその他の一部フロアの駐車場が封鎖する方針に変わりました。

また、過去には安全面への配慮から花火が見える窓にもスクリーンが降ろされる対応なども実施してされていたようなので、こちらもおすすめスポットとは言い難くなってきているのかもしれません。

びわ湖花火大会2023子供連れでのおすすめアクセス方法

子供連れでのびわ湖花火大会、近隣にお住いの方以外の場合、やはり車でのアクセスがおすすめです。

いずれにせよ道中の混雑は覚悟しなければなりませんが、その時間を立ちっぱなしの密集環境で過ごすのと、プライベート空間が確保された車で過ごすのとではやはり後者をおすすめします。

特に子供連れの場合はお子さんが疲れて歩けなくなってしまったり、大人だけの場合よりも手荷物が多くなることを考えると少しでも負担が軽くなる方を選びたいですよね。

一方で、ネックになるのは「駐車場停められるかな…。」という不安。

そんな時は事前に穴場の駐車場を予約することをおすすめします。

中でもおすすめのサイトはakippaでの事前駐車場予約。

空きスペースの有効活用で登録しているオーナーさんが多いため相場よりも割安なケースが多いです。

駐車場予約についてはこちらの記事で詳細をまとめていますので、よかったら合わせて参考にしてみてくださいね。

びわ湖花火大会2024子供連れおすすめスポットと注意点まとめ

・びわ湖花火大会2024子供連れでの準備と対策

▶︎飲み物、常温保存できる食料、レジャーシート、携帯扇風機などの暑さ対策グッズなど

・びわ湖花火大会2024の子供連れおすすめスポット

▶︎混雑を避けるなら少し離れた屋内施設もおすすめ！かつて穴場とされていたスポットは状況が変わりつつあるので要注意。

・びわ湖花火大会2024子供連れでのおすすめアクセス方法

▶︎近隣に住まいの場合以外は車がおすすめ。事前予約で駐車場難民を回避！

以上、2024年の琵琶湖花火大会を子供と一緒に楽しめるおすすめスポットをご紹介しました！

詳細の情報が公開され次第それぞれ追記していきますので興味のある方は引き続きチェックしてみてくださいね。