以下には2023年の情報が含まれています。最新情報が入り次第随時更新予定です。
2024年も『なにわ淀川花火大会』の開催が決定しました!
大人気の花火大会、有料の観覧席はありますが、混雑を避けて花火鑑賞ができる場所があれば嬉しいですよね。
こちらの記事では、
・淀川花火大会2023が見える観覧場所23選
・その中から特におすすめの穴場スポット
以上をご紹介します!
これから淀川花火大会の観覧場所を決める方はぜひ参考にしてみてくださいね。
▶︎関連記事 ・淀川花火大会2024チケットはいつから販売?有料席購入方法や値段についてはこちら ・淀川花火大会2024は何発?フィナーレや見どころについてはこちら
淀川花火大会2024会場と打ち上げ場所
引用:2023年なにわ淀川花火大会公式サイト
打ち上げ場所は十三大橋(淀川上流)からJR神戸線高架(淀川下流)中間あたりの予定です。
今年も梅田川河川敷は立入禁止となっていますのでご注意を!
緑の部分が無料観覧席となりますが、混雑が見込まれるため早めの場所取りが必要です。
【場所取り注意点】
※前日および当日正午までの場所取り禁止。
※正午以降も発無人のシートのみの場所取りは禁止。発見次第シート撤去。
無料観覧席で確実に場所を確保するにはお昼からそこで待機するスケジュールが必要になりそうですね。
淀川花火大会2024おすすめ場所23選
まずは周辺で淀川花火が見れるスポットをタイプ別にご紹介!
淀川花火大会2024観覧場所:一般無料会場3選(会場マップ緑エリア)
公式に用意される無料会場です。
花火に近く無料で鑑賞するには鉄板の狙い所です。
混雑は回避できませんので体力気力元気を持ち合わせて挑みましょう!
①十三駅西側河川敷(大阪福島シニアグラウンド)
有料観覧席の東側、新十三大橋と十三大橋の間のエリアです。
新十三大橋を挟んで有料席に隣接したエリアになっていて無料で見る観覧場所としてはプレミアムな立地!
しかし同時に競争率もかなりのものとなっており当日は場所の争奪戦が予想されます。
②淀川河川公園 十三野草地区〜西中島地区
十三駅と西中島南方駅の間に位置する河川敷です。
会場から近い分迫力満点の花火を見ることができます。
エリアが広いため場所によって見え方が異なりますが、少しでも花火を大きく見たい場合は西側の十三野草地区側がおすすめです。
ただし十三大橋や阪急線が走っているためあまり西に寄りすぎると花火に干渉してしまうので注意。
③塚本駅西側河川敷
淀川大橋とJR神戸線の間の河川敷エリアです。
会場から近く場所の確保ができれば見応え抜群の花火を見ることができます。
しかしどの一般無料会場にも言えることですが、当日周辺は大混雑が見込まれます。
人混みで駅から動けなくなる状況も予想されますので(中には駅から2時間かかったという過去の情報も)暑さ対策など万全の準備をして早めの観覧場所確保を目指しましょう!
淀川花火大会2023観覧場所:その他河川敷周辺6選
一般無料会場以外にも淀川花火を観覧できる河川敷はたくさんあります。
こちらではエリアに分けてご紹介!
①姫島駅東側河川敷
塚本駅西側の一般無料会場に淀川大橋を挟んで隣接するエリアです。
一般無料会場に比べると混雑は少し和らぐ印象です。
JRが通っているので橋に近すぎるとによっては花火に干渉してしまいますが、花火を背景に走る電車の風景もまた風情があって素敵ですよ!
②姫島駅西側河川敷(姫島グラウンド)
姫島駅の西側河川敷エリア。
少し会場からは離れますが鑑賞には問題ありません。
普段急行電車が止まらない姫島駅ですが、2022年は淀川花火大会の影響で臨時停車しています。
今年ももしそうなればアクセス的にもありがたいですね。(逆を言えばそれだけの混雑ということにもなりますが)
③淀川河川公園 西中島地区野球場
一般無料席のある西中島地区エリアの御堂筋線を挟んだ東側エリアです。
こちらも距離があるので花火のダイナミックさはいくらか見劣りしますが、その分会場周辺に比べて比較的ゆとりをもって座って鑑賞することができます。
近すぎると音や煙の問題はついてくるので、子供連れならこれくらいがちょうどいいかもしれませんね!
④淀川河川公園 長柄地区(長柄橋周辺)
長柄橋周辺も無料で見れる人気スポットです。
長柄地区と言っても範囲が広く、橋の上・東側・西側かで見え方が異なります。
建物などに遮られずにきれいな花火を見るなら橋の上がおすすめですが、かなりの混雑が予想され終了後は身動きが取れなくなる可能性も。
座ってゆっくり見る花火鑑賞を希望する場合は橋周辺の河川敷がおすすめです。
⑤淀川河川公園 毛馬地区
長柄地区のさらに向こう側の毛馬地区でも花火をしっかり鑑賞することができます。
会場周辺と比べると一つ一つの花火は小さくなりますが、その分全体像が見えるのでボリューム満載の淀川花火大会の美しさがわかりやすく伝わる条件でもあります。
⑥淀川河川公園 赤川地区(赤川鉄橋周辺)
毛馬地区からさらに向こう側の赤川地区。
こちらは2013年までは電車と人が一緒に渡れる橋として有名だった赤川鉄橋が位置するエリアです。(現在は人の通行不可)
会場から距離はありますが位置によっては花火の全体像がしっかり見え、人混みもかなり穏やかになってくる穴場スポットです。
東側だと至近距離の赤川鉄橋で視界が悪くなってしまうので、鉄橋から西側のエリアがおすすめです。
淀川花火大会2023観覧場所:公園8選
次は淀川花火を見ることができる周辺の公園を紹介します。
①浦江公園
穴場の公園として有名な浦江公園。
住宅などが一部かぶってしまいますが、それでもかなり近い距離感で花火を鑑賞することができます。
2022年は公園内に屋台も出ていたようなので、人混みを避けつつお祭り気分を味わえるのもいいですね!(2023年の屋台出店は不明)
②中津公園
河川敷に近い中津公園周辺からも花火が鑑賞できます。
河川敷自体は工事のため残念ながら立入禁止区域となってるのでご注意を。
近くに大きなマンションもあるので全ての場所から見えるというわけではありませんが、公衆トイレやコンビニが近くにあるのは安心ポイントですね。
③中津中央公園
中津駅からすぐの場所に中津中央公園があります。
こちらも建物の合間からではありますが、淀川花火を鑑賞できる穴場スポットとなっています。
シートを広げて座ってみるというよりは立って空を見上げての花火鑑賞というイメージです。
④豊崎北公園
こじんまりしたこちらの豊崎北公園も沿岸に近く人混みを避けれる穴場スポットです。
距離があり建物合間からの鑑賞となるためダイナミックさには欠けますが、のんびりと花火を見たい方にはこんな場所もおすすめです。
⑤蕪村公園
蕪村公園は会場からはかなり離れているので見える花火は小さめです。
それでもシートを広げてゆったりと花火を見ることができるのはおすすめ。
穴場としては知られた場所なのでそれなりに人の混雑は想定されますが、帰りのアクセスが比較的スムーズなのは嬉しいポイント。
⑥本庄公園
本庄公園も混雑を避けて花火鑑賞ができる穴場スポットです。
中津公園や豊崎北公園よりも会場からは離れますが、公園自体が広くシートを広げての鑑賞もしやすいです。
場所によっては公園内の木々が干渉してしまうので、ある程度花火に対して距離が取れる場所取りがおすすめです。
公園内にはトイレもあり、周辺にはコンビニも充実していますよ。
⑦十三公園(野球場)
会場北側に位置する十三公園とその野球場は人気の高い観覧スポットです。
シートを広げて至近距離で花火を見ることができる立地条件はかなり貴重。
会場近くのため少なからずアクセス面で混雑の影響は受けますが、打ち上げ会場の河川敷側に比べればやさしいレベルではないかと思います。
⑧新北野公園
穴場として有名な十三公園の近くにある新北野公園も同様に至近距離から花火が見れる観覧スポットです。
遊具などがある住宅街の公園なので規模は大きくありませんが、花火を見るスペースは十分にあります。
至近距離すぎて隣の建物や木々に花火の下部分が隠れてしまうのが難点ですが、それでも圧巻のスケールを体感できるおすすめスポットです。
近隣の十三公園や野球場に紛れてあまり知られていない分、より混雑も少ない可能性が高いです!
淀川花火大会2023観覧場所:展望台・ビル6選
会場の混雑を避けるならビルから全体像が見える花火鑑賞もおすすめ。
ただし大阪には高層ビルがたくさんあるのでスポットは多くありますが、ほとんどが有料となっています。
各施設の有料席についての詳細は追って関連ページでご紹介しますので興味のある方はチェックしてみてくださいね。
①梅田スカイビル空中庭園展望台
おすすめ高層ビルの観覧スポットとして有名な梅田スカイビル。
2022年は淀川花火大会鑑賞チケットが発売されました。
やはり特等席、無料では見せてもらえませんね。
ただし至近距離で花火を正面に見ることができ、涼しく快適トイレの心配もなしということを考えるとチケットを購入する価値は十分にあります。
②阪急グランドビル
阪急グランドビルの高層階のレストランでは花火が見えるお店がいくつかありますが、観覧できるのは北側と西側のみです。
また席の位置によっても花火の見え方は異なるため、直接店に問い合わせて花火が見える席を予約するのが確実です。
食事を取りながら混雑に巻き込まれることなく優雅に花火鑑賞したい方におすすめです。
③あべのハルカス
阿倍野にあるハルカス展望台でも例年淀川花火大会鑑賞チケットが販売されます。
ただ梅田エリアまでかなり離れているため花火のサイズはやはり小さめ。
実物のダイナミックさではなく夜景に映える花火の全体像を見ることができる観覧場所として楽しむことになります。
④グランフロント6階うめきたフロア
花火が観覧できる場所は基本的には閉鎖となるグランフロントですが、例年6階のうめきたフロア内の飲食店のうち、ウィンドウエリアに面した店舗のみ淀川花火大会の観覧席を限定で販売しています。
2023年の情報はまだ公開されていませんが発表されたら恐らく争奪戦になりそうですね。
⑤ルクア大阪10階・11階
ルクアの屋上は当日閉鎖されて上がることはできませんが、10階と11階の庭園広場の一部で淀川花火を見ることができます。
ただ周辺ビルやスカイビルに隠れて見えない場合が多いため花火の輪郭をはっきり見たいと考える人にはあまりおすすめできません。
間近で感じる花火の音や雰囲気も含めて楽しめる方には選択肢の1つになるかと思います。
⑥大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)
咲洲庁舎が入るコスモタワーの55階展望台でもなにわ淀川花火大会の観覧チケットが販売されます。
これまで52階は無料で鑑賞できるエリアとして解放されていましたが、2022年は有料席のみの販売となっていました。
肝心の花火はやはり距離が通りため小さくなってしまいますが、涼しく快適に花火鑑賞したい方には
おすすめの観覧場所です。
注意点
一部で大阪駅前第3ビル展望台が無料スポットとして紹介されていますが、事故防止の観点などからここ数年は観覧禁止となっていますのでご注意を。(窓に目隠しをして物理的に見えなくする処置をするとのこと)
また、グランフロントも上記6階のエリア以外の観覧可能エリアは毎年閉鎖されていますので花火を見ることはできません。
淀川花火大会2023厳選おすすめ穴場観覧場所はココ!
上記23選の中から特におすすめの観覧場所をピックアップ!
淀川河川公園 毛馬地区
河川敷エリアの中では毛馬地区からの花火鑑賞がおすすめです。
会場から離れる分混雑を回避できることもありますが、おすすめの理由がその地形。
距離的にはその手前の長柄地区の方が近いのですが、長柄橋の上からでない限り花火に中津の河川敷エリアが干渉してしまいます。
その点毛馬地区は図のような地形と位置関係になっているので花火の全体像を見られる可能性が高いです。
比較的ゆとりを持って座って花火全体を見られるという点からおすすめに選びました!
十三公園(野球場)
有名な穴場スポットの十三公園はやはりおすすめしたい観覧場所。
河川敷エリアの大混雑を避けて至近距離で淀川花火が見れる立地条件はなかなか他にありません。
その距離感で感じる花火の迫力は圧巻です!
新北野公園
花火からの距離感、そしてあまり知られていないという点で十三公園近くの新北野公園もおすすめしたい穴場スポットです。
シートを広げてみるなら十三公園、立ち見でもOKなら新北野公園と使い分けるといいと思います。
(新北野公園はシートが広げられない訳ではありませんが、十三公園に比べて広さは控えめなので)
繰り返しになりますが新北野公園は花会場から近すぎて下半分が見えない可能性が高いのでその点はご注意を!
梅田スカイビル空中庭園展望台
できる限り無料の場所をおすすめしたいところですが、梅田スカイビルの立地条件と屋内の快適性に勝るものは正直ありません。
特別な時間を過ごしたい方は有料観覧チケットの購入も視野に入れてみることをおすすめします!
この景色を混雑なしで見られるならお金を払う価値はきっとあり…!
チケットも争奪戦になることが予想されるので発売前の早めの検討がおすすめです。
淀川花火大会2023場所のおすすめまとめ
十三駅西側河川敷(大阪福島シニアグラウンド)※一般無料会場
淀川河川公園 十三野草地区〜西中島地区 ※一般無料会場
塚本駅西側河川敷 ※一般無料会場
姫島駅東側河川敷
姫島駅西側河川敷(姫島グラウンド)
淀川河川公園 西中島地区野球場
淀川河川公園 長柄地区(長柄橋周辺)
淀川河川公園 毛馬地区 ★オススメ!
淀川河川公園 赤川地区(赤川鉄橋周辺)
浦江公園
中津公園
中津中央公園
豊崎北公園
蕪村公園
本庄公園
十三公園(野球場)★オススメ!
新北野公園 ★オススメ!
梅田スカイビル空中庭園展望台 ★オススメ!
阪急グランドビル
あべのハルカス
グランフロント6階うめきたフロア
ルクア大阪10階・11階
大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)
以上、なにわ淀川花火大会2023年のおすすめ観覧場所についてご紹介しました!
ぜひ夏の思い出の参考にしていただけると嬉しいです。
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