バレンタインといえばやっぱりチョコレート。
日本では恋人や好きな相手にチョコレートとともに気持ちを伝えるという文化が根付いて久しいですが、近年はチョコレートを渡す相手は多様化しており、中でも自分用に購入する「自分チョコ」の需要が高まっています。
また、従来の女性メインの購入だけでなく、男性の自分用チョコの購入も増えているのが近年の特徴です。
(女性だって男性だってチョコレート食べたいですからね!!)
こちらの記事では、バレンタインの自分用チョコを購入する際の予算傾向や人気おすすめチョコについて紹介しています!
この記事でわかること
✔️ バレンタイン2024自分用予算
✔️ バレンタイン2024自分用人気チョコおすすめ
✔️ バレンタイン2024自分用チョコの背景
バレンタイン2024自分用予算は?
自分用のチョコレートを買う場合の予算は人によってさまざまですが、1000円〜3000円程度が最も多い傾向です。
一方、自分への「ご褒美」として自分用チョコレートを購入する場合、5000円〜10000円(またはそれ以上)の価格帯のものを選ぶケースも多く見られます。
予算はそれぞれですが、自分用にチョコレートを購入するときは以下のポイントをぜひ押さえてくださいね。
- 自分が本当に食べたいチョコレートを選ぶ
自分用にチョコレートを買うときには、自分の好きな味や種類、ブランドなどを優先して選ぶと満足度が高まります。
他人に合わせる必要はありませんので、自分の好みに忠実になりましょう! - 自分が食べきれる量を選ぶ
自分が食べきれる量を選ぶことも大切です。
チョコレートは保存期間が短いものもありますし、食べ過ぎるとカロリーや糖分の摂り過ぎになります。
キラキラしたチョコレートを見るとつい豪華なものが欲しくなってしまうこともありますが、自分にとっての適量を選ぶことをおすすめします。 - 自分が楽しめるシチュエーションを考える
何よりも重要なのは、自分が楽しめるシチュエーションを考えること!
例えば、「お風呂でリラックスしながら食べる」「お気に入りの映画やドラマと一緒に食べる」「お酒やコーヒーと合わせて食べる」などなど、自分の好きなタイミングや場所で食べると、より幸せな気分になれるはず。
せっかくの自分チョコが最高に美味しく味わえるシーンを想像してみてください!
バレンタイン2024自分用人気チョコおすすめは?
バレンタインデーに自分用にチョコレートを買う人には、やはり高級感や特別感のあるチョコレートが人気です。
自分へのご褒美や、普段は食べられないようなチョコレートはとっても贅沢な気分になれますよね。
中でもオンライン購入可能なショコラトリーは、近くに店舗がなくても自宅で絶品チョコを味わえる頼もしい存在。
こちらでは定番ブランドからなかなか普段購入できない貴重なチョコレートまで、オンライン購入できる商品に絞ってご紹介します!
ピエール・エルメ ・パリ
言わずと知れたパティスリーの名店、「ピエール・エルメ・パリ」。
2024年バレンタインチョコレートは、5個入りから24個入りまでのチョコレートボックスをはじめ、チョコレートフレイバーのマカロン、目を引く真っ赤なハート型ケーキなど。
見た目の美しさに惚れ惚れしますね!
ピエール・エルメ・パリ 青山、直営ブティック、各百貨店催事場での店頭販売のほか、オンラインブティックでも販売されるため、近くに店舗がない場合でも気軽に購入可能なのも魅力です。
また、2024年はアイメイクブランドのUZU BY FLOWFUSHI(ウズバイフローフシ)とのコラボバレンタインギフトも発売されることが発表されました!
いずれも公式のオンラインブティックで購入が可能なのでぜひチェックしてみてくださいね。
価格帯:2,700円〜4,320円
オンラインでの購入はこちら
▷ピエール・エルメ・パリ オンラインブティック
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
「ガナッシュの魔術師」と称えられる創始者ロベール・ランクスの情熱を受け継出きた「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。
その口触りはとってもなめらかで完成度の高いチョコレートは世界的に評価されています。
2024年は3つのサイズ展開のギフトボックス、限定と定番ショコラを詰め込んだ真っ赤なハート型ボックス「ハート ギフトボックス」などが販売予定。
こちらも各百貨店のオンラインサイトで販売されるため、自宅から簡単に購入することができます。
価格帯:2,592円〜16,092円
オンラインでの購入はこちら
▷ラ・メゾン・デュ・ショコラ2024バレンタインギフト(大丸松坂屋オンラインストア)
ベルナシオン
絶大な人気を誇るチョコレートの名店の1つがフランスのリヨンに本店を構える「ベルナシオン」。
田中みな実さんのイチオシとしても知られるチョコレートですが、家族経営で伝統の製法を守り抜いているという理由から店舗はリヨンとパリにしかなく、個人ではなかなか入手しづらいことでも有名です。
そんなベルナシオンのチョコレートは、バレンタイン催事など限られた期間は百貨店のオンラインショッピングでも購入することができます。
通常は公式のホームページからか個人輸入するしかなく、英語やフランス語に慣れている人でないとハードルが高いことから、バレンタイン時期は本当に貴重な機会!
お値段も贅沢価格ではありますが、せっかくの機会に自分用のご褒美チョコとして購入してみてはいかがでしょうか。
価格帯:4,968円〜5,400円
オンラインでの購入はこちら
▷ベルナシオン2024バレンタインギフト(東武百貨店オンラインショッピング)
レオニダス
チョコレートの本場、ベルギーで最も親しまれている王室御用達の老舗ショコラトリー「レオニダス」。
王道のチョコレートのラインナップは高級チョコの部類では比較的リーズナブルで購入しやすい価格帯となっているため、お財布は気にしつつ、普段あまり食べないチョコを自分のために買いたい!という方にはぴったり。
定番のガナッシュのほか、オレンジをほろ苦いチョコでコーティングしたオランジェットも絶品でおすすめです。
公式オンラインでのほか、アマゾンや百貨店オンラインショップでも購入可能となっています。
価格帯:¥1,360〜¥17,000
オンラインでの購入はこちらから
▷レオニダスギフトボックス2024(Amazon)
▷レオニダス2024バレンタインギフト(大丸松坂屋オンラインストア)
バレンタイン2024自分用チョコの背景は?
バレンタインデーにチョコレートを買うという習慣は、日本独自のものです。
海外では、バレンタインデーは恋人や配偶者にチョコレートや花などを贈る日であり、男性から女性に贈るのが一般的です。
一方、日本では1950年代にチョコレート会社が行なったキャンペーンをきっかけに、女性から男性へのプレゼントとして定着しましたが、時代の変化とともに友人や同僚、家族などにもチョコレートを贈るようになりました。
「自分用にチョコレートを買う」という背景には、自分自身を大切にしたりいたわることが当たり前になった現代の風潮が反映されていると考えられます。
また、近年のチョコレートのクオリティの高さやバリエーションの広がりも、プレゼントしてだけではなく、自分へのご褒美として購買意欲が掻き立てられているとみられます。
上記で紹介したように、有名ショコラトリーのチョコレートがネットで気軽に購入できるというオンラインショッピングの発展も影響しているのかもしれませんね。
それぞれの統計調査にもよりますが、現在バレンタインデーに自分用にチョコレートを買う人は全体の約3割を超える傾向となっています。
バレンタイン2024自分用チョコまとめ
・バレンタイン2024自分用予算
▶︎1,000円〜3,000円の比較的リーズナブルな価格帯から、特別感を味わえる5,000円〜10,000円の価格まで選択肢は様々。せっかくなら自分が「食べたい!」と思えるものを選ぶのがおすすめ。
・バレンタイン2024自分用人気チョコおすすめ
▶︎ピエール・エルメ ・パリ|ラ・メゾン・デュ・ショコラ|ベルナシオン|レオニダス
オンラインでも購入できるショコラティエのチョコレートがおすすめ。
以上、2024年バレンタイン自分用チョコの予算の傾向と人気おすすめチョコレートをご紹介しました!
とっておきのご褒美チョコを用意して、日々頑張る自分を思いっきりいたわってあげてくださいね*
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