入学式で父親のノーネクタイはOK？マナーとおしゃれのバランスが大事！

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新年度のスタートとなるイベントといえば入学式。

お子さんはもちろん、出席する親御さんも何を着て行こうか迷う方も多いのではないでしょうか。

男性で特に悩ましいのは『ノーネクタイでの入学式出席はありかどうか？』という点。

結論から言うと、『ノーネクタイでもOK！』です。

ただ一口に付けなくてもいいと言うことではなく、マナーを守ることが重要です。

こちらの記事では、入学式における父親のノーネクタイのポイントや注意点に付いて紹介していきます！

入学式で父親のノーネクタイはOK？

入学式でのネクタイは必須ではなく、ノーネクタイでも問題はありません。

それでもネクタイを付ける人が多いのは、無難にサマになって間違いがないからです。

入学式では極端に目立つ格好や普段着のようにゆるい（だらしない）格好は避けるのがマナー。

そのため、仕事で着用しているスーツとネクタイを利用するのが手っ取り早いと言えば手っ取り早いんですよね。

ノーネクタイの場合、ネクタイがなくてもしっかりときちんと感が出るようなコーディネートが必要です。

上記で紹介した通り、ノーネクタイでもいいからと言ってただネクタイを外したファッションは好ましくありません。

ネクタイを外した状態で、しっかり清潔感ときちっと感を出す必要があります。

また、ネクタイは全体のファッションを引き締めるまとめ役でもありますが、そのネクタイなしでもまとまりが出るコーディネートが重要です。

その上で以下のポイントにご注意ください。

スーツが無地の場合は柄物のシャツを合わせるのも一つですが、柄と柄と合わせるのはれぞれが喧嘩してしまうためNG。

色味はどちらかを濃い色に、どちらかを薄い色でバランスを取るのが一般的です。

ジャケパンもなしではありませんが、カジュアル感が出すぎてしまうのはNG。

品格を演出するにはそれなりのブランド物の力が必要な部分も出てくるため、あえて難しい路線に挑戦する必要はありません。

シャツのボタンは一つ開けが大原則です。

二つ開けはカジュアルなだけでなく、だらしない印象に写ってしまう可能性もあります。

また、ネクタイがない分襟元にも配慮したいところ。

オシャレ感も出せるボタンダウンやホリゾンタルカラーがおすすめです。

ボタンダウンイメージ（引用：楽天ショップ）

ホリゾンタルカラーイメージ（引用：楽天ショップ）

アクセントがなくなりがちなノーネクタイには、ポケットチーフを取り入れるのもおすすめです。

その場合、やはりスーツはシンプルな無地が◎。

こちらもシャツとスーツとのバランスに注意してくださいね。

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ネクタイありにせよ、ノーネクタイにせよ、入学式では清潔感とスマート感が大切です。

お子さんの大事なイベントですから、ご自身一人で決めるのではなく家族に意見を聞いて複眼でチェックするのもひとつでしょう。

ぜひ思い出に残る入学式にぴったりのファッションを選んでくださいね！