11月29日(火)放送のセブンルールで取り上げられるのは、株式会社SEAM代表取締役 石根友理恵さん。
「お酒の弱い人でも楽しく付き合えるお酒を作りたい」という思いから29歳で会社を設立し、低アルコールクラフトカクテル〝koyoi〟を開発した若き実業家の女性です。
番組では業界未経験の彼女が会社を立ち上げるに至る経緯や現在の事業展開などが取り上げられるそう。
個人的にもあまりお酒が強くない立場としては低アルコールクラフトカクテルというワードが気になるところ。
こちらの記事では石根さんが手がける〝koyoi〟について公式サイトなどから情報をまとめました!
石根友理恵 プロフィール
1987年生まれ
神戸大学卒業後、サイバーエージェントへ入社。その後ベンチャー企業、フリーwebマーケターを経験。
自身の父が亡くなったことをきっかけに「自分の死後にも残る事業をゼロから立ち上げたい」という思いから2018年株式会社SEAM設立。
現在は『ココロとカラダを満たす食体験』をコンセプトに低アルコールクラフトカクテル〝koyoi〟を展開。
そもそも「低アルコール」とは?
酒類のうち、アルコール度数の低い飲料。
明確な定義はないそうですが、一般的にはアルコール度数が10パーセント未満のものをさすようです。
近年はアルコール度数が3パーセント未満のものを特に「超低アルコール飲料」ということがあるとのこと。
参照:コトバンク
「お酒は好きだけれどあまり強くない」という現代の若者が増える中、低アルコールというジャンルの注目が高まっています。
低アルコールクラフトカクテル〝koyoi〟
koyoi:「今宵」と「小酔」をかけたオリジナルネーム
(いちいち表現がおしゃれ…。)
Alc.3%を中心に16種類のカクテルが用意されており、1番アルコール度数の高いものでAlc.5%。
それぞれの度数の決定は何よりも味を重視した結果だそうです。
日々を奮闘する私たちには、
koyoi 公式サイトより
自分で自分を癒やしてあげるひとときが必要です。
そんな時間をつくりだす、【セルフモチベーションアイテム】としてのお酒文化をつくりたい。
ココロをみたし、カラダにやさしい、心地よい時間を生み出したい。
「koyoi(コヨイ)」は、そんな思いから生まれました。
koyoiの特徴
素材と製法へのこだわり
Barの本格カクテルを目指し、フルーツなどの食材は世界各地から厳選したものを使用。
ハーブやスパイスは直接煮出すことで素材の香りや味わいを引き出しているとのことです。
また、koyoiは保存料、着色料、人工甘味料一切不使用の完全ナチュラル製法。
フルーツの果肉やピューレをそのままボトリングし香り高い仕上がりになっているということですからなんとも贅沢です!
近年自然素材へのニーズも高まっていますからこれは嬉しいこだわりですね。
目を引くおしゃれなビジュアル
思わず手に取ってみたくなるようなおしゃれなビジュアル。
最近では比較的低アルコールの缶チューハイやカクテルもスーパーに並び、それはそれで美味しいけれど、誰かと過ごす特別な日にはいつもと違う特別なお酒を選びたい。
お酒を飲む人であれば一度は感じたことがあるであろう思いをkoyoiはまずそのビジュアルから叶えてくれます。
「koyoiを飲むために新しいグラス買っちゃおうかな」なんて楽しみが増える人もいるかもしれませんね。
シーンペアリング
koyoiにはそれぞれの味にそれぞれのコンセプトがあります。
レシピ開発は女性の心ときめくシーンをアンケートから選定し「いつ」「誰と」「どこで」「何を」という細かいシーン設定を行うそうです。
商品に物語をもたせるところがなんともドラマチック。
豊富な種類
15種類のラインナップに加え、現在はクリスマス期間限定の苺のカクテルのも含めた16種類を展開。
お酒が大好きな一方、あまり強くはないという石根さん自身の「アルコールに弱い人が選べるお酒の種類が少ない」という長らくの実体験から反映されるように、低アルコールとは思えないような珍しい種類が目立ちます。
どこの居酒屋でもあるようなありきたりなものではなく全てがkoyoiオリジナル!
「見ていてわくわくすること」って購買欲をかき立てる最高のポイントですよね。
公式サイトでは星マークの数で甘さの加減がわかるように表示されており、それぞれの好みに合わせて選びやすいのが嬉しいポイント。
その中から個人的に気になった2種類をご紹介します!
・TAKIBI
シナモンが際立つウィスキーのクラフトカクテル
焚火の煙に纏われながら飲む、寒い日に心身を温めてくれるクラフトカクテルをイメージ。
公式サイトより
ウィスキーをベースとし、シナモンを漬け込むことで、スパイシーな香りと樽感が混ざり合い、スモーキーな重厚感を醸し出す。シナモンとアールグレイティーのベルガモットも相性抜群。
温めると紅茶の風味が増し、味の変化まで楽しめる。
1杯目はそのまま、2杯目はホットでどうぞ。
読むだけで美味しそう…。
石根さん同様「好きだけど強くないタイプ」なのでアルコールの強いイメージのウィスキーってやっぱり苦手なんですが「飲めるようになりたい」という憧れの気持ちはあって。
これなら自分にも挑戦できそう!と憧れへのハードルをぐっと下げてもらえた気がします。
・Amazake memory
リンゴの香りが広がる甘酒のクラフトカクテル
お祭りの屋台に並ぶ、愛らしいリンゴ飴をイメージした甘酒のクラフトカクテル。
公式サイトより
ふわりとリンゴの香りが広がる甘酒に、隠し味の金柑がほのかに口に残るノスタルジックな甘さを加えて。
飲む点滴と言われる甘酒は、免疫力を強化して腸内環境を整えてくれるのも嬉しい。
甘酒大好きなのですが、馴染みがあるのは朝に飲むノンアルコールの糀甘酒か夜の屋台で飲む温かいホット甘酒。
「誰かとお酒の席で飲む甘酒」は経験がないのでとても気になりました。
甘酒と同じく屋台の定番であるリンゴ飴をイメージして組み合わせるなんてセンスに脱帽です…!
もしかしたらカクテルの可能性って無限なのかもしれないと思わせてくれますね。
koyoiの購入方法
koyoi公式サイトからのオンライン購入
おそらくkoyoi公式サイトからの購入がメインになります。
注文は3本から。
組み合わせを好みで自由に選ぶことができます。
おすすめセットとして「スパークリングセット」「フルーツセット」「甘さ控えめセット」が用意されているので迷った時にはこちらを選ぶのもひとつですね。
また、公式サイトではその時の気分や好みに応じておすすめの種類を提案してくれるパーソナライズ診断も!
目移りしてしまう商品ばかりなのでおすすめを提案してもらえるのは嬉しいです。
ギフトモール「Anny」でのオンライン購入
用途がギフトであればAnnyでの購入も選択肢のひとつ。
公式サイトでは3本からの購入ですが、こちらでは限定2本セットの用意もありますので必要に応じて使い分けるといいですね。
期間限定の店舗によるPOP-UP販売
基本はオンライン販売のkoyoiですが不定期的に各地で期間限定の店舗販売も行なっています。
なかなか手に取って商品を見る機会がない中で実際の商品に触れられる貴重な機会ですね。
店舗は商業施設の食品売り場がメインのようですが、過去には蔦屋書店や野外フェス(!)にも出店しているとのこと。
街中で見つけたら衝動買いしてしまう自信がある…。
koyoiをプレゼントしたい!ギフト対応は?
公式サイトでもギフト包装に対応しています。
包装内容は、
・外箱(140円)
・メッセージカード(200円)※外箱付
・手土産用の1本袋(310円)※3枚
・熨斗(150円)※外箱付
通常注文の水色のボックスにロゴ入りの外箱をつけることで、綺麗な状態のボックスのままプレゼントすることができます。
また、商品はセットとして用意されたものを選ぶことも相手の好みに応じてオリジナルの組み合わせを選ぶことも可能。
選択肢が広いのが嬉しいですね。(だから迷ってしまうのですが…!)
誰かへのプレゼントを探す中で出会う素敵な商品と、出会ってその魅力から「誰かにプレゼントしたい!」と思わせてくれる商品、koyoiはどちらにでもなりうるのではないかなと感じました。
(むしろ誰かプレゼントしてほしい)
まとめ
いかがでしたか?
注目の低アルコールクラフトカクテルkoyoiを調べてみたら全部本当に美味しそうで、どれを選ぼうか迷ってしまうくらい魅力的でした!
(記事を書きながら注文することがいつの間にか決定していました)
特別な日のとっておきのお酒として選ぶもよし、なんでもない日を特別にするためのちょっとした贅沢として選ぶもよし。
koyoiの商品開発の裏側や、販売に至るまでたくさんあったであろう石根さんの苦労など、気になる方は次回のセブンルールをチェックです!
参照:koyoi公式サイト PRESIDENT Online
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