大阪・中之島には冬になると巨大な黄色いアヒルが浮かぶ光景が見られます。
その名も「ラバー・ダック」。
世界中の水辺を旅するアート作品で、幸せや平和の象徴とされています。
2023年の冬も、中之島ウエスト・冬ものがたりのメインプログラムとして、福島港(ほたるまち港)に登場することが決定しました。
この記事では、中之島の巨大アヒル(ラバー・ダック)の魅力やグッズの購入方法、滞在期間や今後の予定などをご紹介します!
この記事でわかること
✔️ 中之島アヒル(ラバーダック)とは?
✔️ 中之島アヒル(ラバーダック)グッズはどこで買える?
✔️ 中之島アヒル(ラバーダック)2023年大阪にはいつまでいる?
✔️ 中之島アヒル(ラバーダック)今後の予定は?
中之島のアヒル・ラバーダックとは?
ラバー・ダックは、オランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏が手がけた作品。
高さ9.5メートル、幅9.5メートル、長さ11メートルの巨大なアヒルのオブジェで、2007年から世界各地の水辺を旅しています。
ラバー・ダックには、子供の頃にお風呂で遊んだ思い出や、水とのつながりを呼び起こすとともに、人種や国境を超えて人々に笑顔や癒しを届けるというコンセプトが込められているそうです。
初めて大阪にやってきたのは2009年の水都大阪2009・八軒家浜会場。
その後中之島には2010年初めて登場し、以降何かと大阪に登場する機会が多く、ここ数年は中之島の冬の風物詩ともなっていますね。
大阪のビル街と可愛らしい巨大アヒルのアンバランス感がなんとも惹きつけれる光景です。
中之島のアヒル(ラバーダック)グッズはどこで買える?
展示に合わせ、現地ではラバー・ダックのレプリカや限定デザインのアクリルチャームをはじめとし、様々なラバー・ダックグッズが販売されます。
基本的にラバーダックグッズの販売はラバー・ダックが展示される会場での現地販売のみです。
(ネットでの販売展開がないというファン泣かせの強気販売スタイル…!)
さらに数量限定というここでしか手に入らない完全オリジナルグッズも!
ぜひ実際に現地で手にとってGETしてみてくださいね。
ラバー・ダックグッズ商品例
レプリカ・ミニチュアダック 1200円(限定3,000個)
限定アクリルチャーム 1000円(限定500個)
アヒルTシャツ 大人2700円|子供2200円
タオル手ぬぐい 1200円
中之島アヒル(ラバーダック)2023年大阪にはいつまでいる?
ラバー・ダックが大阪に滞在する『中之島ウエスト・冬ものがたり』のイベント概要はこちら!
ラバー・ダック&中之島ウォーターファンタジア2023
開催日程:2023年12月14日(木)~12月25日(月)
開催時間(ライトアップ):17:00~22:00
開催時間(ウォーターファンタジア):17:00~21:00
※15分毎/1回・約5分程度予定
会場:福島港(ほたるまち港)
ラバー・ダックは日没後から22時までライトアップされ、さらにウォーターファンタジアでは水上ショーでラバー・ダックと光と水の共演を楽しむことができます。
ちなみに、ラバー・ダックのグッズ販売は上記の期間で行われますが、詳細の販売時間やスケジュールはまだ発表されていません。
わかり次第こちらでも随時紹介していきます!
中之島のアヒル(ラバーダック)今後の予定は?
現時点では公式に発表されているラバーダックの次の目的地の情報はありません。
しかし過去の傾向から予想すると、次回は海外の水辺に登場する可能性が高いとみられます。
ラバー・ダックは、これまでに世界各地の約30カ所の水辺に現れており、その多くは海外の都市や港町です。
昨年の中之島の後は香港のビクトリアハーバーに出現し、その際はなんと2羽での登場でした。
そのほかにも、韓国のソウル、アメリカオハイオやミシガンなど、世界各地で愛くるしい姿を見せる度に話題を呼んでいます。
今後のラバーダックの行き先にも引き続き注目ですね!
中之島アヒル(ラバーダック)2023まとめ
・中之島アヒル(ラバーダック)とは?
▶︎オランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏が手がけた巨大なアヒルのオブジェ。
水とのつながりの記憶を呼び起こし、人種や国境を超えて人々に笑顔や癒しを届けることがコンセプト。
・中之島アヒル(ラバーダック)グッズはどこで買える?
▶︎ラバー・ダック&中之島ウォーターファンタジア2023の会場で現地販売。
・中之島アヒル(ラバーダック)2023年大阪にはいつまでいる?
▶︎ラバー・ダック&中之島ウォーターファンタジア2023最終日の12月25日(月)まで。
・中之島アヒル(ラバーダック)今後の予定は?
▶︎次の目的地の情報はなし。海外の水辺になると予想。
以上、大阪中之島に登場する巨大アヒル「ラバー・ダック」についてご紹介しました。
可愛らしいグッズが手に入る貴重な機会ですので、ぜひこの冬は中之島に足を運んでみてくださいね。
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