4月17日はイギリスのロックバンド、クイーンが初めて来日したことを記念して制定された「クイーンの日」。
さらに2023年クイーンはデビュー50周年を迎えることから、4月21日の金曜ロードショーで映画『ボヘミアン・ラプソディ』が放送されることになりました!
2018年の映画公開から5年、地上波で2回目の放送となる『ボヘミアン・ラプソディ』ですが、作中で歌われる楽曲の臨場感に驚いた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、
・映画ボヘミアン・ラプソディで流れる歌はフレディ・マーキュリーの音源?
・映画ボヘミアン・ラプソディの本人以外の歌も入っている?
・映画ボヘミアン・ラプソディをもう一度見る方法はある?
など、気になる情報を地上波の放送に合わせて紹介していきます!
映画『ボヘミアン・ラプソディ』作中で歌っているのは誰?
『ボヘミアン・ラプソディ』の見どころは何と言っても20曲以上流れるクイーンの楽曲の数々!
これらの楽曲は聞き慣れたクイーンの歌声そのもの。
では作中の楽曲にはすべてボーカルのフレディ・マーキュリーの音源が使われているのでしょうか?
『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンの楽曲を歌っている人物
『ボヘミアン・ラプソディ』の作中に登場する歌声の主は実は1人ではありません。
フレディ・マーキュリー
『ボヘミアン・ラプソディ』では基本的にはクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの歌声の音源が使われています。
ファンが聴きたいのは本物のクイーンの楽曲(歌声)だということを製作陣が深く理解して製作されたことがわかりますね。
結果的にファン大絶賛の完成度となり、第91回アカデミー賞では5部門にノミネート、主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を獲得するという快挙を挙げました。
亡き後もここまで影響力を持ち、人の心に残り続ける本当に偉大なアーティストですね。
マーク・マーテル
マーク・マーテルはカナダのミュージシャンであり、彼が歌うクイーンの楽曲はフレディ・マーキュリーの歌声にそっくりであることでも知られる人物です。
実はボヘミアン・ラプソディの作中ではフレディ・マーキュリーの歌声とミックスしながらマーク・マーテルの歌声も使用されています。
どこで使われているかわからないように製作されているようなので、この演出に気づける人はいなかったのではないでしょうか。
マーク・マーテルはクイーンのメンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラーによって作られた公式のトリビュートバンド『クイーン・エクストラヴァガンザ』のメンバーとして2016年末まで活動していた経歴の持ち主!
その歌声はクイーンの現役メンバーの折り紙付きというわけですね。
ラミ・マレック
映画『ボヘミアン・ラプソディ』で主人公のフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック。
実は作中の彼はほとんどが口パクだったそう(!)
映画の公式YouTube(1:25〜)でラミ・マレックの歌唱シーンが確認できますが、演技や演出の迫力がすごすぎて口パクの違和感は全くありません。
もともと歌手ではないラミ・マレックは歌うことではなくあくまで俳優としてフレディ・マーキュリーを演じることに徹したということですね。
役作りや演技にあたり、振付師ではなくモーショントレーナーを師事したというこだわりも。
見事にフレディ・マーキュリーを演じきったラミ・マレックはこの作品でアラブ系俳優として初めてアカデミー賞主演男優賞を受賞しています!
ボヘミアン・ラプソディの歌をもう一度聴きたい!地上波以外で見るには?
4月21日の金曜ロードショーで地上波放送される『ボヘミアン・ラプソディ』ですが「見逃した」「もう一度見たい」という方もいるかもしれません。
U-NEXTでは『ボヘミアン・ラプソディ』の配信を行っているためいつでも何度でも作品を視聴することができます。
無料トライアル期間が31日設けられており、サブスクが初めての方にとってもお試ししやすくなっているのがおすすめポイント。
申し込みで最新作のレンタルに使えるポイントが600円分が付与されるというお得メリットも付いていますので、改めて『ボヘミアン・ラプソディ』の歌声をもう一度聴きたい!という方はぜひ利用してみてくださいね。
ボヘミアン・ラプソディの歌声の正体や視聴方法まとめ
・映画『ボヘミアン・ラプソディ』の楽曲を歌っているのは誰?
▶︎①フレディ・マーキュリー
②マーク・マーテル
③ラミ・マレック(※演技のみ)
・映画『ボヘミアン・ラプソディ』を地上波で見逃したりもう一度見たい場合は?
▶︎U-NEXTの31日間無料トライアルなら期間内無料で視聴できる
過去に映画を見たことがある方も、改めて歌声に注目してみると『ボヘミアン・ラプソディ』がもっと面白く感じられるかもしれませんね。
まずは金曜日の地上波放送が楽しみです!
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